思わず目を閉じて撫でたくなる?家具デザイナー・藤井亜矢さんの「椅子展」に行ってみよう。

“「手触りを大切に・さりげない心配りが感じられる・使う程に思い出や記憶を添えられる」”

山鼻地域に近い「ギャラリー創」にて、日常から生まれた暮らしに馴染む椅子のデザインの個展が3月1日(日)で終了します。

家具・インテリアデザイナーの藤井亜矢がデザイン、北海道の木工職人が丁寧に制作されていて、めちゃくちゃ素敵な椅子で個人的にも素敵だな~と思っていました。

※ここからは当運営の主観が入ります。

デザイナーの藤井亜矢さんってどんな人?

藤井さんは札幌を拠点に活躍している家具・インテリアデザイナーです。

学生時代から木材工芸を学び、その後はデザイン大国・デンマークへ留学。

デンマークの人々は「良質な家具を世代を超えて受け継ぎ、傷めば修理をしながら大切に使い続ける」という素晴らしい文化を持っていて、藤井さんはご自身のデザインにもその想いを取り入れているご様子です。

また藤井さんは建築士やインテリアコーディネーターなど、空間づくりの資格を持っているのも特徴です。

「お部屋全体の雰囲気(空間)」と「家具(もの)」がどうすれば一番心地よく調和するのかを知り尽くした空間と家具のプロフェッショナルというイメージです。

藤井さんの家具の魅力①:「目を閉じて触りたくなる」手触り

藤井さんのデザインの魅力は「手触り・肌触り」を大切にしていることです。

原点は学生時代。ある木のお皿の作品に添えられていた「目をつぶってお皿をなでてみて下さい」という言葉に従って触れてみたところ、目で見ているだけでは分からない「木の滑らかな感触」にとても感動したそうです。

だからこそ藤井さんの作る椅子は身体が触れる部分が丁寧に丸く削られていたり、日々の「座る、立つ、触れる」という動作にすっと馴染むように作られています。

デザインの随所に使う人への「さりげない心配り」が隠されている特徴があります。

藤井さんの家具の魅力②:お部屋にスッと馴染んで「一生の相棒」になる

もう一つの魅力はどんな空間にもスッと溶け込むシンプルなデザイン。

奇抜で自己主張が強すぎる家具ではなく、日々の暮らしに静かに寄り添ってくれるような形が多いです。

長く使い込むことで生まれる「木の色の変化」や「小さな傷」さえも、家族の思い出や記憶として残るようなイメージがあります。

完成した時が一番美しいのではなく使い込むほどに愛着が湧き、本当の意味で「一生の相棒」になっていく家具って素敵ですよね。

開催情報・まとめ

いかがでしたか?

毎日使うものだからこそ、見た目だけでなく「触り心地」や「長く愛せるか」で家具を選んでみるのも素敵ですよね。

そんな藤井さんのこだわりが詰まった「椅子」に特化した個展が今回の「CHAIRS」展です。

ぜひ会場に足を運んで、あなただけのお気に入りの一脚を探してみてください。

開催情報

  • 展覧会名: CHAIRS – 藤井亜矢 椅子デザイン –
  • 会期: 2026年2月14日(土)-3月1日(日)
  • 開廊時間: 11:00-18:00(最終日は17:00まで)
  • 会場: ギャラリー創 北海道札幌市中央区南9条西6丁目1-36 / 地下鉄南北線中島公園駅徒歩5分
  • 入場料: 無料
  • ホームページ:ギャラリー創ホームページ