毎日しっかり眠れていますか?

「寝不足だけど、週末に寝だめすればいいや」なんて思っている方、実はそれ、脳にとって非常に危険かもしれません。

睡眠は単なる「体の休息」ではなく、脳の構造や機能を維持するための「極めて能動的なプロセス」であることが最新の研究で分かっています。

今回は、2026年4月11日(土)に札幌で開催される無料イベント「札幌睡眠ラボ vol.1 睡眠×脳科学」の見どころについてご紹介します。

「札幌睡眠ラボ vol.1」とは?

「札幌睡眠ラボ vol.1 睡眠×脳科学」

医療法人徳洲会「札幌もいわ徳洲会病院」で開催されるこのイベントは、睡眠専門医と気鋭の脳科学者がタッグを組み「体と脳」の両面から睡眠を解き明かす市民向け公開講座です。

  • 日時: 2026年4月11日 14:00〜
  • 場所: 札幌もいわ徳洲会病院(札幌市中央区)
  • 参加費: 無料
  • 体験コーナー: 専門家による講演だけでなく、フランスベッドによる寝具体験や、VR(バーチャルリアリティ)を用いた認知機能のセルフチェック体験も用意されています。

臨床のプロが語る「睡眠と全身の健康」

登壇者の一人である札幌もいわ徳洲会病院の後平泰信院長は、日本睡眠学会の総合専門医・指導医であり、循環器専門医でもある睡眠医療のエキスパートです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの睡眠障害は、日中の眠気を引き起こすだけでなく、高血圧や心不全といった心血管疾患の重大なリスクファクターになります。

イベントでは、毎日の生活に密着した睡眠負債の解消法や、未病を防ぐためのアプローチについて学べます。

脳科学が明かす「なぜ人は眠るのか」

もう一人の登壇者はお茶の水女子大学の毛内拡准教授です。

毛内先生は、神経細胞だけでなくグリア細胞や脳脊髄液などの働きに注目する「脳内メタ・コミュニケーション」という独自の視点から脳のメカニズムを研究しています。

実は、深い睡眠中には「グリンパティックシステム」と呼ばれる脳内の老廃物排出メカニズムが活発に働きます。

睡眠中に脳脊髄液が脳組織に流れ込み、アルツハイマー病などの原因となるアミロイドβなどの老廃物を洗い流してくれるのです。

まとめ

質の高い睡眠は認知機能の低下を防ぎ、メンタルヘルスを維持するための「最強の予防薬」です。

最近よく眠れていないと感じる方、ご家族のいびきが気になる方、そして最新の脳科学に興味がある方は、ぜひ4月11日の「札幌睡眠ラボ vol.1」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

札幌もいわ徳洲会病院の詳細ページ

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