札幌市中央区の住宅街で半世紀以上にわたり地域住民やサウナファンに愛されてきた公衆浴場「伏見温泉」が、2026年7月25日(土)をもって廃業・閉店することが決定しました。
昭和49年(1974年)の創業から52年4ヶ月。
「レトロな昭和空間」や「極上の天然地下水風呂」で知られる伏見温泉の閉店理由、施設の特徴、最終営業日までの利用情報などを、確実な情報に基づいてご紹介します。
目次
伏見温泉の基本情報とアクセス(営業時間・定休日)
まずは伏見温泉の基本スペックとアクセス情報をまとめました。
訪問予定の方は営業日時をご確認ください。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 店舗名 | 伏見温泉(ふしみおんせん) |
| 住所 | 北海道札幌市中央区南17条西17丁目3-24 |
| 電話番号 | 011-561-0887 |
| 営業時間 | 15:00〜21:00 |
| 定休日 | 毎週月曜日・金曜日(※2023年10月より変更) |
| 入浴料金 | 大人 500円 / 小学生 150円 / 幼児 80円 |
| 設備・環境 | フロント受付 / 完全禁煙 / 駐車場あり |
| 最寄り駅・バス | 市電「西線16条」徒歩5分 / バス「慈恵会前」徒歩3分 |
閉店日と閉店理由・公式発表
それでは公衆浴場「伏見温泉」の閉店情報については以下の通りです。
閉店(廃業)予定日
- 最終営業日:2026年7月25日(土)
- 公式発表日:2026年6月30日(北海道公衆浴場業生活衛生同業組合および店頭にて発表)
閉店の理由と経緯
伏見温泉は昭和49年(1974年)の創業以来、初代店主とそのご家族によって営業が続けられてきました
創業から52年4ヶ月が経過し、以下の要因が重なったことが廃業の背景にあります。
- 燃料費・光熱費の高騰:近年の重油代や電気代等の急激なコスト増加。2023年10月にはコスト調整および労働負荷軽減のため、定休日を週休2日制(月曜・金曜)へ改定していました。
- 設備の老朽化:創業半世紀を超え、ボイラーや配管設備の維持・修繕が困難になっていたこと。
組合の公式案内にてまだ7月25日までは日にちがございます。
いつもご利用のお客様、スタンプラリー(ゆらり〜)参加中の皆様、限られた時間ではありますがご利用をお待ちしております」との温かいメッセージが出されています。
サウナー・銭湯ファンを魅了する伏見温泉の魅力
公衆浴場「伏見温泉」の主な魅力は以下になります。

昭和ノスタルジーが息づくレトロな浴室
浴室に入ると、鮮やかな黄色いタイルや「よいこのやくそく」の案内板、懐かしい固定式シャワーが出迎えてくれます。
お湯の種類も豊富で、主浴槽のほか以下の風呂が楽しめます。
- 流風呂(お湯が緩やかに流れる浴槽)
- 超音波風呂・バイブラバス(気泡風呂)
- 寝風呂・打たせ湯風浴槽[cite: 4, 10]
- 薬湯(紫色の「風磨湯」など)
約88℃の絶妙ドライサウナ
手積み感のある白いレンガで作られたストーブとロマネスコ風の照明が特徴的な乾式サウナ。
設定温度は約88℃で、心地よい湿度が保たれた2段式(定員4〜6名程度)の空間です。
サウナ室の小窓から脱衣所やラーメンの看板が見える独特の情緒があります。
「秒で違いがわかる」天然地下水のキンキン水風呂
伏見温泉の一番の名物と言われるのが、質の高い天然地下水を使用した水風呂です。
- 水温:約14℃(バイブラ付きで体感はさらに冷たく感じられます)
- 水質:地下水ならではの非常に柔らかく滑らかな肌触り
サウナ愛好家からは「札幌銭湯でも屈指の極上水風呂」と高い評価を得ています。
周辺の「サ飯」スポットと地域コミュニティへの影響
伏見温泉は単なる銭湯ではなく、地元客と若いサウナ愛好家が交差するアットホームなコミュニティ空間でした。
番台の温かい接遇や、常連客同士の和やかな会話が親しまれてきました。
また、入浴後の「サ飯(サウナ飯)」として、近隣の飲食店を利用するファンも多く存在します。
- 焼肉ハウス草原(風呂上がりのキンキンに冷えた生ビールと焼肉)
- ラーメン ツバメ(肉煮干し中華そば)
- ごはん屋 はやし[cite: 3, 5]
- 札幌円山カレー[cite: 3]
まとめ 営業終了日(2026年7月25日)までに訪問を!

札幌市中央区の『伏見温泉』は、2026年7月25日(土)をもって52年の歴史を締めくくります。
長年通い続けた地域の方々はもちろん、昭和レトロ銭湯や極上水風呂を体験したい方は、ぜひ最終営業日までに足を運んでみてはいかがでしょうか。
※混雑状況によっては駐車場が満車になる場合がございます。訪問の際は時間に余裕を持ってお出かけください。
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