札幌の夏で人気の親子向け大人気スタンプラリーイベント「ホリデー・テーリング」が、2026年もいよいよ開催されます。

地下鉄や市電(路面電車)に乗って、札幌市内の観光スポットや学びの施設を巡るこのイベントは、夏休みのお出かけや自由研究のネタにもぴったりです。
この記事では2026年最新の開催情報、全24カ所のスタンプポイント、劇的に交通費を浮かせる「お得な切符の選び方」そして「実際に回る際の見落としがちな注意点」まで攻略に必要な情報を分かりやすく解説します。
目次
「ホリデー・テーリング2026」の基本情報
まずは今年のスケジュールや参加方法をチェックしておきましょう。
- 開催期間:2026年7月11日(土)~10月25日(日)
- 実施日:期間中の土・日・祝日
- 夏休み毎日実施期間:2026年7月27日(月)~8月21日(金)の期間は毎日実施
- ※各施設の休館日・営業時間内のみスタンプが押せます。
- 対象者:小学生(必ず保護者など大人の方が同伴してください)
- 参加費:イベント自体の参加費は無料(移動に必要な交通費や、一部の有料施設への入館料は自己負担となります)。
参加ステップ
スタンプ帳を手に入れる
2026年7月10日(金)から、地下鉄各駅の事務室、定期券発売所、大通駅の総務企画部事務所などで無料配布が始まります。
お得な切符を買って出発
ドニチカキップなどを購入して、スタンプポイントを巡ります。
スタンプ&キーワードを集める
施設を見学しながらスタンプを押し、キーワードも集めていきましょう。
豪華な記念品をゲット
コースクリア状況やキーワードの完成度に合わせて、素敵な景品がもらえます。
2026年のスタンプポイント一覧(全24箇所)
今年は「南北線」「東西線」「東豊線」「市電」の4コースがあり、それぞれ6箇所、合計24箇所の魅力的な施設が用意されています。
地下鉄南北線コース(6箇所)
- 札幌市下水道科学館(麻生駅):マンホールや下水道の仕組みを楽しく学べます。
- 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)(さっぽろ駅):2025年7月に待望のリニューアルオープンを果たした国の重要文化財です。
- 札幌コンサートホールKitara(中島公園駅):世界水準の音響と美しいパイプオルガンを持つ音楽の殿堂です。
- 札幌市博物館活動センター(澄川駅):「サッポロクジラ」の骨格標本などを無料で見学できます。
- 札幌市交通資料館(自衛隊前駅):2024年5月にリニューアル。市営交通の歴史や懐かしの車両を展示する大人気スポットです。
- 子どもの体験活動の場Coミドリ(真駒内駅):プレーパークや木のおもちゃなどで自由に遊べる、子どものための体験スペースです。
地下鉄東西線コース(6箇所)
- 白い恋人パーク(宮の沢駅):お菓子の工場見学や美味しいスイーツを楽しめる人気テーマパークです。
- NHK札幌放送局(西11丁目駅):実物大のラジオカーレプリカ展示など、メディアの裏側や防災を学べます。
- 札幌大通地下ギャラリー500m美術館(大通駅〜バスセンター前駅):地下コンコースの壁面に並ぶ、無料で見られる現代アートです。
- 札幌市民防災センター(南郷7丁目駅):地震、消火、暴風など、リアルな災害疑似体験を通して防災を学べます。
- JICA北海道(札幌)内ほっかいどう地球ひろば(白石駅):世界の課題やSDGs、国際協力を身近に体験できる施設です。
- 札幌市青少年科学館(新さっぽろ駅):プラネタリウムや五感を使って学べる実験コンテンツが盛りだくさんです。
地下鉄東豊線コース(6箇所)
- 札幌市こどもの劇場やまびこ座(元町駅):人形劇や児童劇、お祭りなどが楽しめる子ども専門の劇場です。
- 東温水プール(環状通東駅):市民の健康づくりを支える年中泳げる温水プールです。
- 札幌市環境プラザ(さっぽろ駅):エコについて体験しながら学び、環境工作イベントなども行う学習スペースです。
- さっぽろテレビ塔(大通駅):大通公園のランドマーク。展望台からは札幌の街並みを一望できます。
- 北海道立総合体育センター北海きたえーる(豊平公園駅):プロスポーツチームの試合観戦や、様々な室内運動ができる大型アリーナです。
- 八紘学園農産物直売所(福住駅):学生が育てた新鮮な野菜や、美味しい乳製品・ソフトクリームが人気の直売所です。
市電コース(6箇所)
- 札幌市民交流プラザ(西4丁目電停など):図書館、hitaru(劇場)、SCARTSが融合した文化芸術の発信地です。
- 札幌市資料館(旧札幌控訴院)(西15丁目電停):大正時代に建てられた石造りの美しい建物で、模擬法廷などを見学できます。
- 札幌市水道記念館(西線14条電停からバス等):水が蛇口に届くまでの不思議や仕組みを、水遊びを交えながら学べます。
- 札幌市埋蔵文化財センター(電車事業所前電停):札幌の遺跡から発掘された土器などの貴重な出土品を無料で見学できます。
- 札幌市天文台(中島公園通電停):大きな望遠鏡で、昼は太陽、夜は季節の星たちを無料で観測できます。
- AOAO SAPPORO(狸小路電停など):2023年開業の「moyuk SAPPORO」内にある、最新の都市型水族館です。
交通費を劇的に浮かせる!乗車券の選び方&DX最新情報
スタンプラリーを賢く回るには、1日フリー乗車券の活用が欠かせません。
特に2026年は、札幌市電でクレジットカード等の「タッチ決済」が導入(2026年4月27日開始)され、支払い方法も非常に便利になっています。
おすすめの乗車券ラインナップ
- 地下鉄の移動ならこれ
- ドニチカキップ(土日祝限定):大人 520円 / こども 260円
- 地下鉄専用1日乗車券(平日も使用可能):大人 830円 / こども 420円
- 市電の移動ならこれ
- どサンこパス(土日祝・年末年始限定):460円 ※なんと「大人1名+こども2名まで」の合計3名が1日乗り放題になる最強フリーパスです。
- 路面電車1日乗車券(平日も使用可能):大人 570円 / こども 290円
- 路面電車24時間乗車券:大人 840円 / こども 420円
もらえる豪華記念品と「スポーツチーム賞」
スタンプを集めると、子供たちが喜ぶ景品(中学生以上は対象外)がたくさん用意されています。
- コースクリア賞:各コースをクリアするごとに記念品がもらえます。
- キーワード賞:各ポイントに隠されたキーワードを8個集めて並び替えると記念品がもらえます。
- スポーツチーム賞: 特定の3つのスポットでスタンプを押し、引換所に持っていくと、札幌を拠点とする地元プロスポーツチームとコラボした「オリジナルカード」がもらえます(未就学児も対象)。
- 南北線05「札幌市交通資料館」:バレーボール「北海道イエロースターズ」
- 東西線07「白い恋人パーク」:サッカー「北海道コンサドーレ札幌」
- 東豊線17「北海きたえーる」:バスケットボール「レバンガ北海道」
- 完全制覇賞:24箇所すべてのスタンプを集めると、オリジナルネックストラップ(2026年度記念品予定)がもらえます!
- 完全制覇者ダブルチャンス(応募抽選): 全24スタンプを押して応募すると、以下の賞品が抽選で当たります。
- プロスポーツ3チームの選手直筆サイン色紙3枚セット(20名様)
- 令和9年1月の冬休み平日に開催予定の「市営交通関連施設見学ツアー」(20名程度)
失敗談から学ぶ!ホリデー・テーリング攻略3つの注意点
過去の参加者のブログやSNSでの体験談から、事前に知っておくべき「3つの罠」を紹介します。
① 曜日や時間による「休館日の罠」に注意
スタンプ設置施設の中には、休館日がある公共施設が多く含まれています。
「せっかく行ったのに、お休みでスタンプ台がある館内に入れなかった!」という失敗が毎年多発しています。 特に以下のポイントは要注意です。
- 月曜休みの施設:こどもの劇場やまびこ座、札幌市資料館、札幌市水道記念館、北海きたえーる(不定期月2回)など。
- 火曜休みの施設:札幌市民防災センター(第3木曜も休み)、札幌市天文台(火曜午後休み、月曜も休み)など。
- 水曜休みの施設:札幌市交通資料館など。
- 日曜・月曜・祝日休みの施設:札幌市博物館活動センターなど。
出発前には、スタンプ帳や各施設のホームページで「今日スタンプを押せるか」「開館時間は何時までか(16:30閉館など、早い施設も多いです)」を必ず確認する計画性が大切です。
② 記念品の「引き換え場所」が曜日で変わる
集めたスタンプを景品に引き換える際、日によって引き換え窓口の場所が変わります。
- 夏休みの平日のみ(13:00〜17:00): 札幌市交通事業振興公社 総務企画部事務所(大通駅西側コンコース内・大通西5丁目)
- 開催期間中の土日祝のみ(13:00〜17:00): 地下鉄東西線大通駅コンコースB1(バスセンター前駅連絡通路・27番出入口方面) ※土日祝の引換場所は、大通駅中央の混雑を避けるため、東西線からバスセンター前駅側に少し進んだ広い通路エリアにシフトされています。場所を間違えないようにしましょう。
③ 1日で24箇所を回るのは不可能
全24箇所を1日でコンプリートするのは移動時間・施設の見学時間を考えると実質的に不可能です。
「今週末は東豊線コース」「夏休みの平日に東西線コース」といったように、何回かに分けて「お出かけ」として楽しむのが、子どもを飽きさせずに笑顔でゴールする最大の秘訣です。
まとめ
2026年度の札幌市交通局「ホリデー・テーリング」は、新しくなった赤れんが庁舎や交通資料館など、見どころ満載の24スポットを巡る楽しい大冒険です。
「ドニチカキップ」や、コスパ最強の「どサンこパス」をポケットに忍ばせ、事前に行きたい施設の休館日をチェックして、この夏最高の思い出を作りにいきましょう。
こちらもおすすめ
【8月13日から】2026年夏「行啓通ふれあい盆踊り大会」最新情報&魅力まとめ
【8月5日】札幌市山鼻地区で防犯セミナー開催「自分は騙されない」という過信が招くリスク

